入管庁は今年4月、在留資格「留学」の在留手続にて申請書を更新した他、提出書類一覧表と各種確認書の2つを必要書類に追加しました。下記の時期より適用されます。

• 認定申請：2025年4月入学生の申請から
• 更新申請：2024年10月の申請から

ユーザー校が適用時期に合わせて必要な書類を提出できるよう、SpeedVisaでは9月11日のアップデートにてこれらの書類変更に対応します。

この記事ではSpeedVisaユーザー校の担当者様を対象に、今回の変更点及び事前にご対応いただきたいことを紹介します。また、詳しくは9月11日のアップデートについて）をご覧ください。

本記事の内容

• 【重要】9月11日までにご対応いただきたいこと
• 変更・追加となる書類の概要
• 今後の予定

【重要】9月11日19:00までにご対応いただきたいこと

9月11日メンテナンス以降、SpeedVisaは新様式の申請書に切り替わります。過去の申請データなど、旧様式の状態のままSpeedVisa上で保存したいデータがありましたら、9月11日19:00以前に申請結果ステータスを登録してください。データを作成当時の状態で保存いただけます。

詳細は申請結果ステータスの選択をご覧ください。

主な変更点

新様式の申請書

所属機関等作成用1. 5「在籍区分」が変更となります。入管法の改正を受け、「正規生か非正規生か」、「日本語学習目的の留学かそうでないか」がより明確になる選択肢へと変更されました。

提出書類一覧表

これまで学校が代理申請する場合は提出不要とされていた提出書類一覧表が、提出必須となります。

各種確認書

書類の簡素化に伴い申請人の語学能力を確認するため、各種確認書が提出必須となります。

今後の対応予定

今回の変更で必要書類から外れた書類（履歴書、在留期間更新申請・在留資格変更申請に係る質問書など）は、今後対応する入力欄と共に削除される予定です。 入力欄がシンプルになり、より便利にお使いいただけるようになります。

その他今後のSpeedVisaでの対応予定については、随時お知らせします。

最後に

クスノキでは、今後も留学生受入・在籍管理の効率化・負担の削減に積極的に取り組んで参ります。SpeedVisaにまつわる改善やアップデート情報は公式サイトの「お知らせ」から更新しています。今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。