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利用規約改定(25年9月15日)のお知らせ

2025-08-07

いつもSpeedVisaをご利用いただき、誠にありがとうございます。SpeedVisaは、より多くのお客様に末永く安心してご利用いただくため、このたび利用規約を改定いたします。今回の改定は2025年9月15日から適用いたします。

1. 改定内容

主な変更点は以下のとおりです。

  • 登録校の定義を見直し、外部委託先を含めるよう修正しました(第2条1項)。
  • 保証の否認及び免責条件の範囲について明確化を行いました(第14条4項)。
  • 料金情報の提供方法としてウェブサイトの他にサービス資料を追加しました(第6条1項)
  • 重複部分等の整理を行いました(第6条5項・6項)。

2. よくある質問

Q1.利用規約を改定した目的を教えて下さい。

前回の規約改定以降、SpeedVisaをご利用いただく教育機関の数が増加し、規模や活用方法も多様化しています。これに伴い、従来の規約では対応しきれないケースも見受けられるようになりました。今回の改定では、これまで曖昧であった表現や不足していた規定を明確化・補完し、すべてのご利用校にとってより安心・安全にサービスをご利用いただける内容へと見直しを行いました。

Q2.主な変更点を教えて下さい。

上記「1.改定内容」をご参照ください。

Q3.主な変更点の変更理由を教えて下さい。

登録校の定義を見直し、外部委託先を含めるよう修正しました(第2条1項)。

本サービスの導入にあたって、学校法人や運営企業ではなく、BPO事業者様が契約当事者となるケースが一定数見受けられるようになりました。従前の規約では、こうした事業者様が「登録校」に該当するかが明確でなく、個別の契約や覚書の取り交わしが必要となる場面がございました。

今回の改定では、「適法かつ適切に業務を受託している者」を登録校の定義に加えることで、BPO事業者様が契約主体となる場合でも、本サービスの利用主体として明確に位置づけられるようにいたしました。

保証の否認及び免責条件の範囲について明確化を行いました(第14条4項)。

民法上、重過失がある場合の賠償制限は無効とされることは当然の前提として当社も認識しておりますが、従前の規約ではその点が明文化されておらず、文面によっては不誠実な印象を与える可能性がございました。そのため、規約の趣旨を明確にする目的で、「故意または重過失がある場合を除き」との文言を追記いたしました。

料金情報の提供方法としてウェブサイトの他にサービス資料を追加しました(第6条1項)

実際のご案内においては、ウェブサイトよりもサービス資料を通じて料金情報をご確認いただくケースが多く見受けられます。こうした運用実態を反映し、情報提供手段として「サービス資料」を明記いたしました。

重複部分等の整理を行いました(第6条5項・6項)。

フリープランから有料プランへの変更時のお支払い方法に関して、第5項と第6項に同様の内容が記載されていたため、重複を解消する目的で第6項を削除いたしました。あわせて、第5項にのみ記載されていなかった「一括」の文言を補足しております。

Q4.利用校への影響を教えてください。

今回の改定は、既存のご契約内容や運用を明確化するためのものであり、利用校・ユーザーの皆様とのご契約内容に影響を与える性質のものではございません。利用校において新たなご対応は必要なく、お客様によるSpeedVisaのご利用方法にも変更はございません。

3. 適用開始日

改定された利用規約の適用開始日は2025年9月15日となります。改定後の利用規約の全文については、以下をご覧ください。

今後とも、SpeedVisaをよろしくお願いいたします。